言語社会心理学研究会(SPLaD)第4回定例研究会
(参加者:6名)
日時:2019年3月2日(土)14:00-17:00
場所:国立国語研究所 1階 中会議室
【プログラム】
14:00-17:00 発表「 BTSJ自然会話コーパスから見た日本語母語話者の反論ストラテ ジー」
発表者:陳朝陽(国研外来研究員・湖北第二師範学院)
要旨:本研究は、 ポライトネスの観点から日本人友人同士が討論で反論する際、 どのような言語の運用ストラテジーがなされているかに焦点をあて て考察したものである。 BTSJ自然会話コーパスから反論の会話を抽出し、 コーディングして分析した結果、反論の展開パターンには、 一文で反論する場合と、一連の発話連鎖で反論する場合があり、「 なんか」「かな」や言い淀みなどの「緩和表現」、「否定疑問文」 などが多用されていることが分かった。
発表者:陳朝陽(国研外来研究員・湖北第二師範学院)
要旨:本研究は、
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